自分でできるエアコン取り外し

エアコン取り外しは引っ越しをするときなどに、大変面倒なものです。引っ越し先に持って行く場合には業者に依頼をするほうが簡単なこともありますが、処分をするだけの場合には、自分で取り外すほうがお金がかからずによいかもしれません。やり方さえわかれば、だれでも簡単に行うことができます。エアコン取り外しをする場合には、まず室外機の側面カバーを開けることから始めます。

送る側と受ける側の2つのバルブを緩めます。そしてエアコン取り外しにはフロンガスを室外機に閉じ込めなければならず、これをポンプダウンといいます。そして冷房運転をし、送り側のバルブを閉めます。これで室外機の中にガスを閉じ込めることができます。

数分運転をしたら、受け側のバルブもしめます。バルブが閉まったら、エアコンの運転を停止し、電源を抜きます。このあとは、バルブにふたを閉めて、配管を外す作業をしていきます。モンキースパナがあるとうまく外すことができます。

その後は、側面カバーのなかにある渡配線を抜く作業を行います。処分する場合であれば抜かずに切ってしまってもOKです。配管は、室外機と、室内機側についているので、接続部のナットを緩め、配管を外します。ここまで行えば、あとは室内機を取り外すことができます。

室内機は重たいので、足下に留意して取り外します。室内機の下にある据付板を外せば、これですべての取り外し作業が終了です。ケーブルなどはばらばらにならないようにビニールテープで留めると楽です。

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