業務用エアコンの効きが悪い場合のチェック項目

業務用エアコンの効きが悪いと感じたときには、室外機・リモコン設定・フィルターの汚れといった3項目をチェックすることがポイントで、これらの項目を確認することで修理に出すかどうかの判断を適切に行うことができます。中でも室外機をチェックするのが重要な要素で、部屋の中の熱を逃す役割を持っている室外機がないとエアコンの機能は成り立ちません。室外機が正常に動作しているかチェックし、動いていることを確認できたら室外機の前面についているプロペラの形状をしているファンが正常に作動しているか確認することがポイントになります。また、室外機が汚れていたり周辺にものが置かれている状態でも、室外機本来の機能性を失ってしまう可能性があるので、十分な注意が必要になってきます。

業務用エアコンに限らず、さまざまな家電にはフィルターがついていますが、フィルターが汚れていたりゴミが溜まっているとエアコンの効きが徐々に悪くなっていくだけではなく、異臭がしてしまう可能性もあります。風量が弱かったり効きが悪いと感じた際には、室内機のフィルターを外してホコリや汚れを除去し、フィルターにべたつきがあるときは中性洗剤を使って油汚れを除去することで本来の機能性を取り戻すことができるケースもあります。業務用エアコンは、年中使用する可能性があるものだからこそ、効きが悪いと感じたときはさまざまなチェック項目を確認し、原因を早急に確認することが大切になってきます。

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